開ける、掛ける、閉じる。
全ての工程をもっと楽に!
人件費の削減にもつながる低コスト資材
「袋掛け作業をするにも数が多すぎる…」
「他の作業もしたいのに袋掛けをしていたら
時間と人手が取られてしまう…」
ぶどうの袋掛け作業において
こんなお悩みはありませんか?
がばっと早掛け袋はそんなぶどう農家さんの声から生まれた農業資材です。
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Uカット&エンボス加工で
開けやすい!袋に指がかかりやすく、
簡単に開けることができます。 -
針金としぼりで
閉じやすい!針金が出ていて、
止めやすくなっています。 -
がばっと開くから
掛けやすい!奥行(マチ)がある分開口部が
立体的に大きく開きます。 -
10a(3,000房あたり)
約40分短縮!奥行(マチ)を付けたことで、開口部が「がばっと」
立体的に大きく開き、作業スピードがアップ!
開発ストーリー
ピオーネの名産地 岡山県であらゆる
改善を重ね、
2015年以来
愛され続けてきたヒット商品!
がばっと®︎早掛け袋の開発は、圃場で袋掛け作業をしている際に「もっと開け口が広かったら掛けやすいのに」と思ったことから始まりました。
当時は珍しかったマチのあるタイプの袋を試作してみると従来品より掛けやすく、さらに開け口のUカット&エンボス加工や針金の工夫を加え2015年に商品化が実現しました。生産者様や関係各所からのご意見をもとに改善を重ね、今では岡山県内のぶどう主要産地である高梁・新見エリアで7割のシェアを占めるまでに成長しました。作業時間短縮につながる使いやすさだけでなく価格の安さでも根強い人気を得ています。
がばっと®︎ピオーネ用の販売開始から6年、
待望の声にお応えして
開発しました!
マチ付きで「がばっ」と開くかたち、掛けやすさはそのままに、新色の商品「がばっと®︎早掛け袋
青ぶどう用」を2021年より販売開始いたしました。
「収穫時期を遅らせたい」「ぶどうの肩焼けをどうにかしたい」という生産者様からの声をもとに、県内数か所の産地で試験を実施し袋の色を選定。サイズはぶどうの房サイズを考慮し、ピオーネ用よりも少し高さを大きめに作っています。
ピオーネ用と同じく、開け口のUカット&エンボス加工、紙質や針金の長さにこだわり留めやすくしぼりやすい、知恵の詰まった作業効率の良い資材となっています。
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よくある質問
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- Q
- 用紙は薄いように見えますが、降雨の際に問題はないでしょうか?
- A
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ぶどうの生育とコスト面で薄い方がよいのですが、おっしゃる通り降雨での被害が懸念されていました。そのため雨量の多い年にテストを行ったところ、テストをクリアいたしましたので、降雨の際にも問題なく使っていただけます。
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- Q
- 撥水ワックスを使っていますか?
- A
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表面のみ撥水ではなく原紙に練り込んでいます。
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- Q
- 小さく見えますが、ぶどうは入りきるのでしょうか?
- A
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両サイドにガゼット折りをいれているので、見た目(畳んだ状態)は小さく見えますが、広げて採寸すると十分な幅を確保しています。